アンチフェイスブックとして人気が出つつあるSNSの「Ello」が話題です。
気になる「Ello」の入会方法ですが、こちらは招待制になっています。
となると、入会には少しハードルがありそうです。
しかも、競争が激しく、入会権利がオークションで売られていたります。
そして前日、その落札価格は元気の良い気球のように一気に上昇し、なんと最高500ドルをつけたそうです。
いやー驚きですね。
「Ello」は、どうしてそんなにも人気があるのでしょうか。
それは、機能とかサービスとかそういうことでなく、「Ello」の運営方針にあります。
「Ello」は、広告も出さず、個人データを売り物にすることもしないと言っています。
つまり、フェイスブックの不満点をついたSNSとして発足したのです。
確かにフェイスブックは無料で行うことができますが、不要な広告を見るという行為のため、貴重な時間を費やすこともあります。
また、個人データを何らかの形で金儲けの道具として利用されるリスクもあります。
「Ello」はそういうことは一切しないとしています。
しかし、そうなるとどうやって利益をあげるのでしょうか。
現時点でその方法は決まっていないということですが、利用者が増えれば増えるほど、サーバーなどの維持費も膨大になってくるでしょう。
どこかで利益を出すか、あるいは会費制などにしないといけないですね。
いずれにしても、もう少し入会方法をゆるくして欲しいですね。
これだと一般の日本人は、実質、まだ入会できない状況ですね。
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