キングジムからカメラ付きマウス CM10が発表されました。
発売日は2014年1月31日、価格は4,200円とのこと。
専用のソフトもついていて画像の加工や文字入れもできます。
ところで、カメラ付きマウスっていったい何に使うのでしょうか。
その用途を考えてみました。
この製品のウリとしては、パソコンにすぐに取り込めるということです。
売り文句は以下の通りです。
「像の貼付が必要なことの多い、ビジネスシーンでの企画書や報告書、学生や研究者が作成するレポート、ネットオークションのページなどを作成する際に、手元で撮影して手間なくパソコンに取り込むことができる」
でも、最近はスマホで撮影すれば、DropBoxなどのクラウドを経由してすぎにパソコンに転送されている状況を作れます。
デジカメもWi-Fi機能搭載が当たり前の時代です。
まぁ、この辺りに機器を持っていない人にはいいのかもしれませんが・・・
画面をパソコンの大画面で見ながら撮影できるのは良いかもしれませんし。
あとは、同様の製品で、隠しカメラになるといった物もありました。
でもそれだけしか思い浮かびません。
あと有線というところもマイナスポイントでしょうか。
もう一工夫、例えば、指紋認証にも使えるとか・・・ま、これも微妙ですけど。
ただ、同じくキングジムから発売されている「ポメラ」の例もあります。
発売当初は、こんなメモしかできない、しかも結構高いこの製品、いったい誰が使うんだろうと思っていました。
しかし、思いったときにいつでもメモできるあのお手軽さはもう手放せません。
ちなみに私のオススメはこれです。
このブログの記事も結構ポメラだったりしています。
ということで、カメラ付きマウスにも隠れた需要があるかもしれません。