2013年、「B-1グランプリin豊川」では「浪江焼麺太国(福島県)」が見事にゴールドグランプリでした。
ところで、これなんと読むのでしょうか?
ネットの記事でこのニュースを見た私にはわかりませんでした。
さっそく調べてみると「なみえやきそばたいこく」ということでした。
ざっと漢字がならでいるとちょっとちょっとややこしく思ってしまいますが、意外と素直な読み方でしたね。
浪江は「なみえ」と地名のままです。
焼麺を「やきそば」と読ませるところがちょっとひねってあるのでしょうか。でもまぁ、これも考えてみたらアリですね。
太国が「大」でなく「太」というところが、前にある麺とつながり「太麺」を連想してしまい迷うところでした。
太国だけで考えてみたら「たいこく」でも意外と普通でしたね。
ちなみに浪江焼麺太国の特徴はやはりその麺の太さにあります。
浪江焼麺太国の原型は50年以上前の「なみえ焼そば」にあり、労働者の腹持ちを良くするために太麺となったようです。
具材はモヤシと豚肉ということで、まさにB級グルメって感じですね。
麺さえあれば、家庭でも簡単に作れそうです。