CES 2014にて、エプソンは新しいメガネ型端末「Moverio BT-200」を発表しました。
あまり知られていませんが、これは「MOVERIO」シリーズの二代目となります。
初代と比べて何が違うのかというと、その重さが大きく変わっています。
初代「Moverio BT-100」が240グラムだったのに対して、2代目の「Moverio BT-200」は90グラムと一気に半分以下になりました。
ちなみに、初代はこんな感じです。
顔からはみ出ててさすがにデカって思ってしまいます。
これを長時間装着するのはちょっと無理がありますね。
これに対して、「Moverio BT-200」はだいぶメガネっぽくなってきました。
ただ、やはり横幅は意外と大きくて、装着時の姿はちょっとカッコ悪い気もします。
通勤時に電車の中で使ったら注目されること間違いなしです。
AR情報にも対応しているということですが、Googleグラスのような使い方をするとなると少し勇気がいるように思います。
やはりヘッドマウントディスプレイとして部屋でゆっくりと映画でも見るのに適しているんではないでしょうか。