パナソニックから、ペン型のスタイリッシュなICレコーダー「RR-XP007」が発売されました。
小型で軽量、クリップも付いているので、胸のポケットなどに入れておいてそのまま録音できます。
これ、いいですね。
実は私はつい先日、ソニーの「ICD-UX533F」を買ってしまいました。
ほんと1週間くらい前です。
さっそく毎日使っているのですが、たまに胸ポケットから落としてしまうことがあります。
そんなとき、ペン型だったらよかったかなと思っていた矢先にこの機種の発売です。
買ったばっかりなので、さすがに買い直すのも気がひけます。
ちょっと悔しいので「RR-XP007」のデメリットを探ってみようと思います。
価格が高い
「ICD-UX533F」は6400円で購入しましたが、こちらは価格.comの最安値でも9,200円します。
液晶やスピーカーが小さい
サイズが小さい分、液晶のサイズも小さいので操作がしづらい。スピーカーのサイズも「ICD-UX533F」の半分(10mm)です。
ラジオが聞けない
「ICD-UX533F」はラジオの視聴、録音が可能ですが、「RR-XP007」にはその機能がありません。
ラジオで録音した音源をソニーならではの高音質で聴けるのはありがたいです。
SDカードが利用できない
「ICD-UX533F」は、microSD/microSDHCを利用できます。
どちらも本体メモリは4GBですが、microSD/microSDHCが使えると安心ですね。
充電池が付かない
「ICD-UX533F」は単4形充電式ニッケル水素電池が付属しますが、こちらは単4形アルカリ乾電池しか付属しません。充電池を使用することはできますが、別途購入する必要があります。
その他の付属品
「ICD-UX533F」には、ヘッドホンやICレコーダーとファイルのやりとりができるパソコンソフトも付属します。
音楽CDの楽曲をSound Organizerに取り込んで、ICレコーダーで視聴するデータを転送したりと幅広い利用ができます。
まとめ
こうやって考えてみると、結局は用途次第ですね。
ちょっとメモ代わりに使うなら「RR-XP007」でもいいですが、会議や授業、英会話などにガッツリ利用する場合は「ICD-UX533F」の方がいいような気がします。
それぞれの価格差は以下でチェックしてください。