「Nike+ FuelBand」の後継機として「Nike+ FuelBand SE」が発売されましたが、こちらもアンドロイドには対応しないようです。
その理由が「AndroidデバイスにおいてBluetooth LE(Low Energy)が成熟してなく、今のところAndroidではアプリの性能を十分に引き出すことができない」かららしいです。
ナイキの広報だか開発者だかがインタビューでそう答えたそうです。
ただ、前作の「Nike+ FuelBand」は、Bluetooth 4.0ではなかったと思うので、LE(Low Energy)は関係ないです。
それでもAndroidには対応していませんでした。
もしかしたら、別の理由があるのかもしれません。
以前、アップルの最高経営責任者「ティム・クック氏」がたAllThingsDのカンファレンスでナイキのFuelBandをえらく絶賛していたという話もあります。
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ティム・クックCEOの発言はiWatchの発売を意味するのか
ナイキとしては、アップルとのいい関係を維持していたいという思いがあるのかもしれないです。
そうは言っても、アップルもiWatchを出してくるかもしれません。
そうなると、おそらくは「Nike+ FuelBand SE」のような活動量計を付けるくる可能性は大いにあり、競合するかもしれないですね。
そのころまではアンドロイド対応しないのでしょうか。
Androidのスマホユーザーの私としては寂しいですね。