アップル社が車とiOSを統合する「CarPlay」を発表しました。
「CarPlay」を利用すれば、iPhoneと接続して、車でメールを見たり、音楽を聴いたり、地図をみたりできるということです。
ただ、そんなことは車と統合しなくてもiPhoneだけでもできそうな気がします。
車と統合すると言うけれど、統合されるとどんなメリットがあるのでしょうか?
いったい何ができるのでしょうか?
気になったので調べてみました。
どうやら、「CarPlay」の特徴としては自動車上のインターフェイスから簡単に操作できるという点にあるようです。
例えば、ハンドル上のボタンを押すことによって、Siriを呼び出し、話しかけて音楽を再生したり、電話をかけたりすることができます。
つまり運転に集中しながら、iPhoneの機能を使えるということですね。
また、車に搭載されているディスプレイと連携するば、タッチパネルによる操作したり、地図を利用してカーナビとしても利用できるようです。
ちょっと驚いたのは、ほとんどの大手メーカーが対応予定というところです。
フェラーリ、メルセデスベンツ、ボルボ、BMW、General Motors、フォード、ヒュンダイ、ジャガーランドローバー、起亜、PSAプジョーシトロエン、三菱、日産、スバル、スズキ、トヨタ
こういうのが当たり前の時代になってくるのでしょうか。
ただ、ここまで調べても、まだそれほど物欲はそそられないですね。
アップルのことなので、もっと魅力的な機能なのでしょうが、今のところ私には伝わりませんでした。
きっと、これらの機能を使うにはメーカー純正のオプションを使う必要があり、料金も高いようにも思います。
車は何年も使うものなのですが、この手のテクノロジーはどんどん進んでいきます。
それだったら、最新のタブレットでも買って使った方がいいかなと思ってしまいます。