超単焦点プロジェクター 、超単焦点プロジェクター 、超単焦点プロジェクター ・・・
なんか噛んでしまいそうな単語が並んでいますね・・・
超単焦点プロジェクター、ソニー LSPX-P1とは?
ソニーがCES2015で初めて発表され、CES2016で製品版が登場した超単焦点プロジェクターです。
通常のプロジェクターは映し出す壁からかなり離して設置しますよね。
超単焦点ということで、かなり壁に寄せてもそれなりに表示されます!
そして従来のプロジェクターだとケーブルを接続して映像を表示しますよね。
な、なんとLSPX-P1はワイヤレスで接続して表示します!
ケーブル不要のプロジェクター!
スマートフォンなどは専用アプリを使ってLSPX-P1と接続します。
同梱のワイヤレスHDMIユニット経由でBDレコーダーやゲーム機(WiiU、PS4など)と接続できます。
さらにLSPX-P1はバッテリーを内蔵しているため、本体単体で映像を表示できます。
プロジェクターとか使うと、ケーブル配線がかなり汚く見えがちですが、
そんな心配もなくなりますね。
ただ、本体のバッテリーでの駆動時間は約2時間です。
まぁ電気を使いそうなプロジェクターをバッテリーだけで2時間動作できるのはすごいですね。
肝心の画質はどうなる?
LSPX-P1の入力解像度は1920×1080ピクセルの1080pだが、出力は1366×768ピクセルとなる。そのため出力時には圧縮表示されてしうまう。
1080p解像度のPC画面も可読性は悪くはない。しかし、ドットバイドットの1366×768がやはり美しく見えてしまいます。
また公称の輝度は100ルーメン。1000ではなく、100です。
現在のホームシアターとくらべてしまうとやはり暗く感じてしまいます。
そのため、かなり部屋を暗くして表示する必要はでてきてしまいます。
ソニーらしさが見える製品
プロジェクターといえば会議室とかにどっしりとおいて、映像を表示する。そんなイメージが私の中にはありました。
このLSPX-P1では、ワイヤレスで映像を表示したり、本体単体で動作したりなどソニーらしい非常に面白い製品だと感じています!