Xiaomi Smart Band 11が出たと聞いて、今のSmart Band 10から買い替えるほど変わったのか気になっていませんか。
2機種は同じサイズの画面を搭載していますが、本体の厚さや充電にかかる時間、睡眠記録の見返し方には違いがあります。
日本向けの通常モデルを比べて、日中の通知や夜の睡眠記録、ランニングなど、自分がよく使う場面に合う一台を整理します。
この記事でわかること
- 本体の厚さ・横幅・重さの違い
- 画面の共通点と電池持ちの数字の見方
- 睡眠記録や日常の通知にどちらが向くか
- 対応スマホと屋外でのルート記録の条件
Xiaomi Smart Band 11と10の違いは?薄さ・画面・充電を比較
Smart Band 11は、Smart Band 10より本体が約1mm薄くなりました。
一方で、画面はどちらも1.72インチの有機ELで、解像度と高輝度モードの明るさも同じ公称値です。
買い替えで変わるのは主に手首の上での厚みや機能の使い方なので、画面の大きさだけで選ぶ必要はありません。
| 比較項目 | Smart Band 11 | Smart Band 10 |
|---|---|---|
| 本体寸法(縦×横×厚さ) | 47.44×23.66×9.99mm | 46.57×22.54×10.95mm |
| 本体の重さ | 15.58g | 15.95g |
| 画面 | 1.72インチ有機EL | 1.72インチ有機EL |
| 解像度 | 212×520画素 | 212×520画素 |
| 明るさ(高輝度モード) | 1,500ニト | 1,500ニト |
| バッテリー容量 | 233mAh | 233mAh |
| 充電時間の目安 | 約90分 | 約60分 |
表は国内向けの通常モデル同士の比較で、厚さに心拍センサーの突起は含めず、重さはストラップを除いた本体のみの数値です。
Smart Band 11は約1mm薄い。正面からの幅は少し広い
Smart Band 11の厚さは9.99mm、Smart Band 10は10.95mmで、差は0.96mmです。
手首から出っ張る部分を抑えたい方には11が候補になります。
たとえば長袖の袖口に本体が触れるのが気になるなら、重さの数字よりも厚みの違いに注目すると、買い替えで何が変わるかを判断しやすくなります。
ただし、11は正面から見た横幅が1.12mm広く、縦も0.87mm長くなっています。
手首が細く、正面からの収まりを優先する方は、薄さと横幅を分けて考えてみてください。
本体の重さの差は0.37gで、どちらも約16gです。
ストラップの素材や締め具合でも着けた印象は変わるため、数字を比べるときは本体だけの重さだと覚えておきましょう。
画面の大きさと明るさの公称値は共通
どちらも同じ画面サイズと解像度で、周囲の明るさに合わせた自動調整に対応します。
屋外で時刻を確認したり、移動中に手首で通知の見出しを読んだりする用途なら、画面仕様に大きな差は見当たりません。
Smart Band 10の表示が小さく感じられて買い替えを考えているなら、まず今の文字盤で文字の見やすさを調整できるかを確認してみてください。
大きい画面で通知を読みたいという希望がはっきりしているなら、画面自体が大きいモデルも候補に入ります。
電池は最長日数より、使い方と充電時間を確認
電池持ちの長い使い方では両機種とも公称21日ですが、その日数が出る設定や試験条件は機種によって異なります。
たとえば画面の常時表示を有効にした試験では11が6日、10が9日と案内されていますが、計測機能などの設定がそろっていないため、この数字だけで実際の差を3日と見積もることはできません。
常時表示や睡眠記録などを使う方は、自分がオンにする機能を考えて充電の予定を立てると現実的です。
一方、満充電までの公称時間は11が約90分、10が約60分と差があります。
入浴中や朝の支度中だけ外して充電するような使い方なら、何日に一度充電するかに加えて、一度に外しておける時間も見ておきましょう。
Smart Band 11と10はどっちがいい?使い方別の選び方
夜も装着したい方や、睡眠記録を見返して普段の行動と照らし合わせたい方にはSmart Band 11が向いています。
時刻、通知、歩数を中心に使い、Smart Band 10でその用途を満たせている方は、今の機種を使い続ける判断もしやすいでしょう。
初めて買う方も、最初に普段の使い方を決め、次にスマホの対応を確かめると迷いを減らせます。
就寝時の厚みや睡眠記録の見返し方を重視するなら11
Smart Band 11は、記録した睡眠データと日中の行動を見返せる「睡眠管理アシスタント」を備えています。
Smart Band 10にも睡眠の記録や睡眠改善プランがあり、就寝時刻や睡眠時間を振り返る使い方はどちらでもできます。
11を選ぶ目安は、単に前日の睡眠時間を知りたいか、日ごとの記録を並べて行動とのつながりまで見たいかです。
たとえば平日と休日で就寝時刻がずれやすく、週単位で傾向を見たい方なら、記録を見返す機能に価値を感じやすいでしょう。
反対に、たまに睡眠時間を確認する程度なら、機能が増えても実際に使う画面は変わらないかもしれません。
就寝時の使いやすさは手首とストラップの相性にもよるため、薄型になった点と、毎朝どんな記録を確認したいかを合わせて考えると決めやすくなります。
通知や歩数が中心なら10も候補
普段は時計代わりに着け、着信やメッセージの通知を確認し、帰宅後に歩数を見るという使い方ならSmart Band 10も候補です。
今使っている10で通知が見やすく、外したときに充電する習慣もできているなら、新型に移る前に何を変えたいのか一つ挙げてみてください。
たとえば、仕事中の通知が目的なら、どのアプリの通知を腕元に送るかを絞るだけで確認しやすくなる場合があります。
一方で、時計を外す理由が袖口での引っかかりなら、機能の数よりも薄くなった11を試す意味が出てきます。
どちらもアプリはMi Fitnessで、今10を使っていて11に替える場合は、旧機種を外す前にアプリ内の記録を同じアカウントへ同期しておくと移行を進めやすくなります。
手持ちの替えストラップや予備の充電ケーブルを引き続き使いたい場合は、アクセサリーごとの対応機種を確認してから本体を選びましょう。
スマホの対応と、ランニングでの使い方を購入前に確認
国内仕様では両方ともAndroid 8.0以降に対応しますが、iPhone側の条件はSmart Band 11がiOS 14.0以降、Smart Band 10がiOS 12.0以降です。
古いiPhoneで使う予定なら、本体の対応条件と、端末で配信されるMi Fitnessアプリの動作条件を別々に確認してください。
また、屋外ランニングのルートを地図に残すには、どちらもバンド本体にGPSを内蔵していないため、スマートフォンの位置情報を利用します。
スマホをポケットに入れて走るなら、連携を設定しておけばルート記録に使えます。
スマホを持たずに走ることが多く、ルートも記録したいなら、購入前にGPS内蔵モデルを検討すると用途に合う機種を選べます。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- Smart Band 11は10より0.96mm薄く、正面からの横幅は1.12mm広い
- 1.72インチの画面、解像度、高輝度モードの明るさは共通
- 両機種とも電池持ちは公称で最長21日だが、試験条件は異なる
- 公称の充電時間は11が約90分、10が約60分
- 11は睡眠管理アシスタントを備え、通知や歩数が中心なら10も候補
- iPhoneの対応条件に違いがあり、ルート記録には両方ともスマホが必要
選ぶときは、朝から夜までのうち、どの時間帯にバンドを着けていたいかを考えてみてください。
仕事中の通知確認が中心なら画面の仕様は共通なので、今の機種で足りているかを判断できます。
寝るときまで着けて睡眠記録をこまめに見返したい方は、11の薄さや睡眠管理機能を選ぶ理由にできます。
反対に、着ける時間が短く、外しておける時間も限られる方は、充電にかかる時間も普段の生活に当てはめてみましょう。
最後に、手元のスマホとの対応と、運動時にスマホを持ち歩くかを確かめておけば、使い始めてから必要な機能が足りないという行き違いを減らせます。
まずは今いちばん変えたいことを一つ決めて、そこに差があるかを見てみてください。
