当ページのリンクには広告が含まれてます。

dビデオがキャリアフリーになったけどドコモの狙いは?

dビデオ

「dビデオ」を含む、「dビデオ、dアニメストア、dヒッツ、dキッズ」がキャリアフリーになりました。

auやソフトバンクの利用者など、ドコモの回線契約をしていない人も利用できるようになったということです。

docomo IDを取得する必要はありますが、回線契約はなしに取得できます。

価格はドコモユーザーと同じで、dビデオの場合は、月額540円になります。

Huluは月額980円なので、それよりもだいぶ安い料金設定ですね。

私はauユーザーなのですが、auのビデオパスはチケットが必要だったり、料金体系がちょっとわかりにくにので利用していませんでした。

それに比べると、dビデオは料金体系もわかりやすく、月額料金も安いということで、ドコモユーザーを獲得するためのサービスなのかと思っていました。

つまり、dビデオ自体では利益は出ていないかなと。

しかし、キャリアフリーになったということは、dビデオだけでも利益が出ているとうことなんですかね。

ただ、ドコモの狙いは別のところにもあるようです。

料金は同じでも、やはりドコモユーザーの方が使いやすいなどのメリットがあるのです。

dビデオのヘビーユーザーはいずれ、使い勝手の良いドコモに引っ越すこともあるのかもしれないですね。

また、現在のドコモユーザーは優越感が持てたりもするようです。

でも反対に、これがあったからドコモに居続けてた人もいるかもしれません。

そういう人は、じゃあauに移ろうかとうことになりかねません。

はたして、このキャリアフリーはどのような影響力をもたらすのか。