先日このブログでもお伝えした楽天でんわ。
電話番号も通話品質もそのままで通話料が半額になり、さらに楽天ポイントもつくというお得なサービスです。
しかし、このサービスにもデメリットがあります。
楽天でんわではない通常のキャリアの通話には無料通話があるという点です。
スマホの料金プランには、ガラケーにある月額料金内での無料通話はないんじゃないか、と思うかもしれませんがその無料通話ではありません。
同じキャリア同士の無料通話の方です。
例えば、今のスマホの料金プランだと、auからau、ドコモからドコモのかける場合、無料通話になっていることが多いです。
それが、楽天でんわだと半額とは言え有料になってしまうデメリットが発生します。
なので、auからドコモにかけるときは楽天でんわを使用して、auからauにかけるときはキャリアでんわを利用するなど、使い分ける必要があるのです。
電話をかける相手がどのキャリアを使用しているかわかればいいんですけどね。
私の場合、家族以外の人はよく知らないし、知っていたとしても、今はナンバーポータビリティーがあるので、相手がいつの間にかキャリアを変更していても気づかないかもしれません。
メールアドレスから判断できますが、最近はGmailやLineだけで済ませているので、キャリアメールのアドレスをよく把握していないこともあります。
そうなると、相手を判断して電話することが難しくなりますね。
そう考えると、なんかギャンブル的なサービスになってきました。
確率的にはユーザー数の多いドコモの人は、あまり楽天でんわを使わない方がいいのかもしれませんね。