かるパックスティック PKV-BK50Lの口コミレビュー！吸引力やお手入れは？

画像：楽天市場

掃除機選びで重視したいのが、吸引力の強さとお手入れのしやすさ。日立から2023年12月に発売された「かるパックスティック PKV-BK50L」は、紙パック式ながら強力な吸引力を実現し、約4ヶ月に1回のお手入れで済む省メンテナンスを実現したコードレススティッククリーナーです。

新搭載の「ジェット3Dファンモーター」により前モデル比で約16%の風量アップを達成。さらに、「パワー長もち流路」による安定した吸引力維持と、「こぼさんパック」採用による清潔なゴミ捨てを両立しています。

本記事では実際の使用感やメリット・デメリットを詳しく解説していきます。

「かるパックスティック PKV-BK50L」の口コミ

・本体価格が約6万円と比較的高価
・紙パックの交換費用が継続的に必要
・強モード使用時のバッテリー持続時間が約8分と短い
・本体重量が軽いため、細かいゴミを取り逃すことがある
・充電時間が約2時間かかる

・紙パック式でゴミ捨てが清潔かつ簡単
・標準質量1.4kgと軽量で使いやすい
・自走式パワーヘッドで楽に掃除できる
・緑色LEDライトでゴミが見やすい
・約4ヶ月に1回の紙パック交換で済む
・髪の毛が絡みにくい独自のブラシ構造
・フローリング掃除の性能が高い

本製品の最大の特徴は、紙パック式でありながら強力な吸引力を実現した点です。新開発の「ジェット3Dファンモーター」により、前モデルと比べて風量が約16%向上。三次元形状の斜流ファンと後方の固定翼により、効率的な空気の流れを生み出します。

また、独自の「パワー長もち流路」により、紙パックにゴミが溜まっても吸引力の低下を抑制。さらに「こぼさんパック」採用により、ゴミ捨て時の粉塵飛散を防ぎます。

操作面では、床質や操作力を自動で感知する「自動運転モード」を搭載。適切な吸引力で効率的な掃除が可能です。

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吸引力の高さは本機の大きな魅力です。特にフローリング掃除での性能が秀逸で、1往復でゴミの大半を吸い取ることができます。ヘッド部分には「パワフルスマートヘッド」を採用し、押すときも引くときも効率的にゴミを吸引。

「シンクロフラップ」機能により、ヘッド内の圧力を最適化し、床への張り付きを防止しながら確実な吸引を実現します。壁際の掃除も得意で、ヘッドの前側にブラシを配置することで、壁ぎわのゴミもしっかり取り除けます。

お手入れの手軽さは、本製品の大きな特長です。紙パック式のため、ゴミ捨ては紙パックを交換するだけ。「紙パックするりん構造」により、満杯になった紙パックも簡単に取り出せます。

回転ブラシには「からまんブラシ」を採用し、髪の毛などが絡みにくい設計。万が一絡まった場合でも、ブラシは簡単に取り外して水洗いができます。紙パックの交換目安は約4ヶ月に1回で、従来モデルの2ヶ月に1回から大幅に改善されています。

・予算を3万円以下に抑えたい人
・紙パックのランニングコストを避けたい人
・強運転モードでの長時間使用を希望する人
・カーペットの掃除が主な使用目的の人
・充電時間の短さを重視する人

・清潔なゴミ捨てにこだわりたい人
・フローリングが中心の掃除をする人
・軽い掃除機を探している人
・お手入れの手間を極力減らしたい人
・安定した吸引力を求める人
・静かな運転音を重視する人

Q：紙パックの価格はいくらですか？
A：純正パックフィルター（GP-S120FS）6枚入りで税込1,210円です。年間のランニングコストは約605円となります。

Q：バッテリー持続時間はどれくらいですか？
A：モード別で、強：約8分、自動：約8～40分、標準：約40分（パワフルスマートヘッド非使用時約60分）です。

Q：本体の保証期間は？
A：メーカー保証期間は購入日より1年間です。

かるパックスティック PKV-BK50Lは、高い吸引力と手軽なお手入れを両立した高性能コードレススティッククリーナーです。特にフローリング掃除での性能が高く、紙パック式による清潔なゴミ捨てや、約4ヶ月に1回という低頻度のメンテナンスが特長です。

価格は比較的高めですが、使い勝手の良さや清潔さを重視する方には十分な価値があります。標準モードでも十分な吸引力があり、自走式ヘッドと組み合わせることで快適な掃除体験を提供してくれます。

ただし、強モード時のバッテリー持続時間や充電時間などには改善の余地があります。これらのデメリットを考慮したうえで、自分のニーズに合っているか判断することをお勧めします。

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