長年愛用しているスウェットのズボンがゆるゆるになってきました。
もうかれこれ5年は使っていると思います。
上下で980円の代物なので、ここまでよく頑張ってくれたと思います。
しかし、このスウェット、結構気に入っているのです。
履き心地がいいんですよね。
そこで、新しいゴム紐を入れてみることにしたのですが、私はかなりの不器用者です。
通常はピンなどを使って紐通しするようなのですが、手頃なピンもないし、あったところでうまく通せる自信がありません。
スウェットは生地が厚手なので、細いピンではうまく掴めないような気もします。
もっとやりやすい方法はないかと調べていると、専用の道具があるんですね。
この手の物は100円ショップにありがちなので、探しに行ってみたところ見事にありました。
使い方は簡単。まずは先端の隙間に紐を通します。
キャップのような物をうえからぎゅっと押し込んで、紐をしっかしと固定します。
あとはヒモ穴に通していくだけです。
こんな単純な仕組みですが、さすが専用の道具というだけあってかなり使いやすいです。
おすすめのポイントは次の3点です。
先端のピーズ
この道具の先端にピーズのような物が付いていて、これを使うと、ズボンの中の先端を見失うことがなくていいです。
特に今回は、生地が厚手のスウェットだったので、助かりましたね。
また、このビーズを引っ張っていくと、紐がズンズンと進んでいってくれます。
ピンなどを使うと、後半は滑ったり力を必要になってきたりと、なかなか進んでくれないこともあるかと思いますが、このビーズのお陰であっという間に最後まで通すことができました。
弾力性
この道具、本体に弾力性があります。
しなやかに曲がるその本体のおかげで、胴回りを描く円でもひっかかることなく紐を通せます。
固定感
紐がしっかり固定されているのがいいです。
こういう紐通しをやっていると、途中で紐が抜けちゃったりすることがあるんですよね。
そうすると、また1からやり直しです。
その点、紐がしっかり固定されていると、心置きなく引っ張ることもできて、気持ち的にも楽になります。
まとめ
代用品でも出来ちゃう紐通しですが、専用の道具を使うと格段にやりやすくなります。
私のように不器用で紐通しにイライラしてしまう人にはおすすめです。
あまりに気持ちよくできるので、どんどん紐通ししたくなりますよ。
ただ、紐通しをする機会なんてそうそうないんですけどね。