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災害時に最適!水で作れる非常食用「おかゆ」の実力は?

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町内会で備蓄している非常食用のおかゆが、そろそろ期限切れになるということでいただいてきました。

今回いただいたのはアルファー食品の白がゆという商品です。

一見レトルトのお粥と同じように見えますが、ガスコンロや電子レンジなど使用することなく、水またはお湯だけでおかゆが作れると言う優れものです。

開けてみると中にはスプーンと塩も入っていました。何もない状況が想定されるので、こうしたちょっとした気遣いがいいですね。

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中には注水線が引かれていて、ここまでお湯または水を入れることになります。

実際に入れてみるとおかゆが水を吸っていくので、どこまで入れたかちょっと分かりづらいところもありました。

少な過ぎないように注意した方がいいと思います。

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待つこと10分、出来上がりを確認してみると、これが意外にもおかゆっぽくなってます。

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ちょっと少ないのかなぁと思っていたんですけど、おわんに入れてみるとちょうど1杯分ぐらいありました。

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非常用おかゆの味は?

気になるお味はというと、想像よりずっと美味しかったです。

もう少し硬い仕上がりになるのかと思っていたのですが、案外柔らかく、非常時にこれを食べれたら感動ものですね。

東日本大震災のときは、 1週間後ぐらいにカチカチのおむすびを大変美味しく食べました。

その時のおにぎりのことを考えると、このおかゆの実力はなかなか素敵なものだと思います。

ある程度備蓄しておくとのもアリかもしれないですね。

なお、調理前は非常に軽いので海外旅行などにも良さそうです。

レトルトのおかゆとかだと結構重さが気になりますからね。