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Vaio Fit 11 がバッテリーの発火の恐れで返品に対応

fit11a

バッテリーが過熱して発火するかもしれないと発表されていたソニーの「VAIO Fit 11A」ですが、無料での修理を受け付けるようです。

また、修理を希望しない人は返品にも対応するということです。

ちょっと使ってみたけど、やっぱり必要なかったという人にはちょうどいいですね。

そのお金でまた新品、最新のパソコンが買えます。

どのくらい発火する可能性があるかはわかりませんが、すでに国内で7件の焼付けが発生しているということで、まぁ、しょうがないのでしょう。

なお、対象となるPCは、国内で約3600台、世界中あわせると約2万6000台あるそうです。

万が一、全員が返品したら、30億円くらいになりそうですね。

ただ、返品に応じるということは、実は修理した方が高くついたりするのかもしれないですね。

もうソニーはパソコンから撤退するので、部品もあるのかどうなのか。

しかし、国内で約3600台というのは少ないという印象です。

あくまで該当する対象が3,600台なのか、売れた台数が3,600台なのかはわかりませんが。

もし、国内での販売がぜんぶで3,600台ということだと、やはりソニーのパソコン事業は厳しかったんだなと思ってしまいます。

ちなみに、こういった場合の損害はソニーが持つのか、PC事業の売却先の日本産業パートナーズ株式会社が持つのかちょっと気になりましたが、譲渡時期は7月1日なので、100%ソニー持ちになるんですかね。

我が家の電化製品は、けっこうソニー製品が多いです。

日本が誇るソニー、これからも世界に向けて頑張っていって欲しいですね。